プログラムの基礎について
基本的に、3つの構造「順次実行」「条件分岐」「繰り返し」から成り立っています。プログラムは上から順番に実行します。
小学校で一番身近なプログラムは、運動会や入学式、卒業式です。各行事には必ず、「プログラム」があり、上から順番通りに行動していますよね。その結果、とても効率よく行動することができます。これもプログラムのひとつです。
ひとつ目が「順次実行」です。順番通りに上から実行していきます。
物事が効率よく実行できるように、書き出します。それを上から順番に実行していくことです。
ふたつ目が「条件分岐」です。
条件によって次の動作が変わります。
「もし〇〇なら、△△を実行、そうでなければ☓☓を実行する」のように、条件に合っているかで処理をする内容が変わります。
みっつ目が「繰り返し」です。
繰り返し処理は、永遠に続いてしまうので、「〇〇回まで繰り返す」「△△まで繰り返す」のように使います。
駅までの道を教えてあげよう。
10メートルまっすぐ進む
↓
信号があったら右に曲がる
(信号までまっすく進む)
↓
自動販売機でジュースを買って飲むを考えてみる
お金を入れる → 〇〇円ならボタンが点灯する
雨が降ったら → 傘をさす
雨がふらなかったら → 傘をささない