もっとジャムボードを気軽に授業で活用しよう!
低学年から高学年まで幅広く活用できます。遊びながら基本操作になれることができます。
クラス内での共有発表、観察、意見交換、共有編集にも向いています。(画像検索からの挿入、カメラからの画像の挿入もできる)
低学年からドキュメントやスライドの代わりに。(テキストボックスが扱いやすい)
最大で20ページも使えます。ページのコピーもできるので準備も簡単です。
A4サイズでの印刷も可。(PDFに書き出し)
アイディア次第で算数、図形、国語、生活、英語など様々な教科で活用の幅は広がりそうです。
※共同編集は思いやりの作業です。友達の付箋、図形や画像は勝手に動かしてしまわないようにしましょう。
図形ツールで自由に組み合わ合わせると個性的な作品ができます。
グーグルの図形描画アプリを使ってオリジナルの図形を作って使うこともできます。
もちろん無料のイラストを使うこともできます。
付箋機能はカラフルで楽しいです。大きさも変えられます。
育てた植物の写真や、観察していたメダカの写真などクロームブック内の画像を挿入して記録しておくこともできます。jamboardの1つのファイルでページ数は最大20ページまで増やせます。
PDF形式でダウンロードすれば、印刷もできるので掲示もできます。
共有編集ができます。
新しいクラスでの目標や自己紹介にも活用できます。
各グループごとにページを決めるとスムーズに編集できます。わかりやすく付箋の色を決めて作成するのもいいかもしれないです。
課題になる画像は背景に設定しておくと、移動や削除してしまうことを防げます。
算数や国語、図形の時間になどに、各パーツを使って文字や数字の並び替えに活用できます。
枠の背景を設定しています。数字や文字は付箋機能で一文字ずつ入力しています。絵文字も使えます。
文字入力が苦手な支援級や低学年でも楽しく活用できそうです。
枠の背景を設定すれば、枠がズレてしまうことなく文字や絵文字の移動ができます。栄養士さんは5大栄養素分けに活用しています。
文字を「絵文字」や「やさい」「くだもの」など入力して変換してみてください。ひらがなや漢字と一緒に絵文字も候補に出てきます。
枠が必要な課題には、背景に枠を設定します。枠がズレてしまうことを防げます。図形描画アプリで作成、または、jamboardのページで図形をしようして作成、その後、「フレームを画像として保存」、背景に設定ですぐに作成できます。
印刷もできるので、レポート代わりに活用できます。
文字の大きさ、位置、色を変えたり、画像を好きな場所に挿入するのがとても簡単です。グーグルドキュメントに不慣れな低学年でもすぐに使うことができます。
ここではブラウザ版を使用しています
右上の9個の点があるアプリランチャーをタップ↓「jamboard」をタップ
↓
右下の「+」をタップ
↓
新規のボードが開きました。
画面の名称
ぺんの種類も用途に合わせて選べます。
ペン、マーカー、蛍光ぺん、ブラシ
図形ツール
枠線の色や図形の塗り潰しができます。
付箋ツール
文字はもちろん、絵文字が使えます。背景も選べます。
改行や文字の装飾はできません。
テキストボックス
テキストを作成できます。大きさ、文字の色などの変更ができます。
縦書きには対応していないので、一文字ずつ改行していくと縦書きみたいになります。
使い方と最終目的を考えて、用途にあったものを作成、投稿をすると便利です。
※ファイル名は、わかりやすい名前を付けておきます。
個人で作成:クラスルームの授業から課題「コピーを作成」で投稿
グループで作成:クラスルームの授業から課題「編集可能」で投稿
クラスルームなどから配布する必要はありません。各自で新規作成します。
個人で作成:クラスルームの授業から課題「コピーを作成」で投稿
グループで作成:クラスルームの授業から課題「編集可能」で投稿
児童に課題を提出したい時、画像や文字、枠は挿入しただけだと動いてしまいます。
背景として設定すると削除したり動かすことができないので便利です。
テキストや図形ツールを使って、課題の内容がわかりやすいように作成します。
児童ひとりずつに「コピーを作成」して投稿する場合には、このまま投稿します。
枠線や課題名が必要なときには、先に作成して背景に設定しておきます。各グループで編集ページが違うときは、どこをどのグループが編集するのかわかりやすくしておきます。
その後、クラスルームの授業から課題「編集可能」で投稿
背景に枠、タイトル、素材の準備ができたら、ページを必要なグループの枚数分コピーします。
グループ名を付箋などで先に作成しておくとスムーズです。
イラストが苦手な先生はアプリ版のジャムボードも活用してみよう!
WEB版にはない機能を紹介します。イラストのお手伝いをしてくれます。
ぺんツールでイラストを書き始めると、「これですか?」と、言わんばかりにイラストの候補が出てきます。
この機能はアプリ版にしかないので、イラストを使いたい時にはぜひご活用ください。
<補足>アプリ版で作成後WEB版でも開けます。
ネコを描いていたのだけれど・・Googleさんにはお城に見えたのでしょうか。